衛生管理の徹底
本日は、飲食接客実務研修1回目。「近年の業界について」「笑顔・アイコンタクト」「5S・QSC」「食中毒について」「正しい日本語とは」の流れで開催いたしました。
まずは、ワークなども交えながら、近年の飲食業界の変化と今後の考え方について学んで頂きました。その後、グループワークやロールプレイングを中心に、「喜んでいただく」「再度お越しいただく」ことこそが求められる要件だとしたときに、接客スタッフとして目指すべきものは何なのかを検証したり、普段良く使うスピール(セリフ)を使って、声で気持ちが伝えられるかを参加者の方同士でジャッジメントしたりして学んで頂きました。最後には、食中毒に関する知識も学び理解して頂きました。
今回は、言葉遣いについての感想を多く頂きました。「敬語って本当に難しいと思いました」「きちんとした言葉遣い、身だしなみや笑顔をもっと高めていきたい」など、皆さま沢山の学びを得られたようです。
今回は、ラーメン店、焼き肉店、居酒屋、イタリア料理店、飲食店運営会社、マッサージ店、などで働く方が参加されました。
「日本語の奥深さを改めて実感しました。学び不足で今までお客様に不快感を与えてしまっていたかもしれないです。普段の生活から言葉遣いを気にして、他のスタッフにも伝えていければいいなと思っています。」
「学生時代に学んだCSやAIDMAがもう古いことに驚きました。販売士の資格を都合がつかず更新できなかったので知識が古いままで止まっていたことに気づけて良かったです。」
「上手い事笑える様になりたいです。」「
隣にいらした方の職場で、人を起こる時はオネエ言葉で、というルールがとても素敵というか素晴らしいアイディアで楽しそうでうらやましいです・・・」
などの感想をいただきました。
研修後は修了式も行われました。